今音楽の授業でやろうとしている鑑賞の授業の教材をnoteにアップしてみました!
↑オペラ「トゥーランドット」の鑑賞教材です。
是非この機会に見てみてくださいね!
オペラアリアを気軽に鑑賞するダウンロード教材も用意しています!
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「オペラトゥーランドット鑑賞」教材の内容
- ワークシート(8ページ、wordファイルなので取捨選択可能、回答例もあり)
- 指導略案(全2、3回の指導案、発展例もあり)
- 解説(note記事)と指導のポイント
- 授業用の譜例




授業で取り扱うワークシートの内容はこんな感じです。
- 舞台芸術とは(オペラと他との比較)←「教科書MOUSA高1と関連」
- 登場人物とあらすじ(「マンガでわかるオペラのみかた」より引用)
- 聴きどころ①:中国の民謡「茉莉花」の引用(5音音階の学習)
- 聴きどころ②:第一幕最後の歌の掛け合いの面白さ(対位法の学習)
- 聴きどころ③:「謎かけ」の場面のクイズ番組的BGMのおもしろさ(音楽の効果について考える)
- 聴きどころ④:アリア「誰も寝てはならぬ」の名人芸要素と伴奏表現(歌ってみよう)





聴きどころ①ではトゥーランドット姫の登場のシーンで使われる旋律が、中国の音階で作られていることを学習します。実際に鍵盤楽器や、鍵盤アプリなどで弾けるようにハ長調に直した譜例を上げています。


トゥーランドットに何度も出てくる「茉莉花」のメロディは5音音階でできているので、ワークシートの鍵盤に書き込むことで、5音音階の仕組みについて学ぶことができるようにしています。
また、日本の民謡の「さくらさくら」(これも5音音階)とも比較できるようにしています。
また、譜例は以下のものを載せています。
- 中国の民謡「茉莉花」の楽譜(一部)と簡易伴奏楽譜
- トゥーランドットの「謎かけ」の部分の譜例(日本語歌詞つき)
- 誰も寝てはならぬの5度下げ楽譜(一部)と原調の楽譜(一部)と簡易伴奏


↑「誰も寝てはならぬ」の5度下げの楽譜の一部(簡易伴奏もつけているのですぐに歌ってみることができます)。
まずはこれ(ト長調)で歌ってみて、そのあと原調(ニ長調)で歌ってみると、



と、アリアの「名人芸披露」の要素に気づかせることができます。



「トゥーランドット」の教材はnoteで!





以下からnoteに飛べます。


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今回は以上です!


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