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【無料あり】音楽授業の教材をダウンロード

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ブログ運営者コギトの音楽プロフィール

この記事ではブログ「ムジクラス」の運営者のコギトの音楽や教育に関するプロフィールを紹介します。

コギト

恥ずかしいのですが、どんな人?って気になる人もいるかもと思い、音楽に関係する経歴やスキルなんかを書いていきます。

18年間教員として活動しましたが、今は「教材研究家」としてブログの発信、noteでの便利な教材の販売、アレンジ楽譜の販売などを行っています。

楽曲アレンジの依頼などはブログの「お問い合わせ」からご連絡いただければご対応いたします。

ブログ運営者

コギト | 音楽教材研究家

  • 音楽教員歴18年の元音楽教員辞めても教材研究が好きで続ける
  • 元作曲専攻で鑑賞創作の授業が得意、ICT・時短マニア
  • ピアノはコンクール全国大会入賞レベルでピアノ動画チャンネル(YouTube)も運営
  • ICTを駆使・時短マニアnote自作教材をアップ、3000ダウンロードを突破!
  • 音楽教員のためのオンラインサークル「ムジクラブ」運営中
目次

音楽はいつから?

音楽好きの母のお腹にいる頃によく音楽(その時代はCDすらなくレコードでした)を聴かされていたそうで、「音楽が好きになってほしい」という母の願いは結果、今叶っています(笑)。

小さい頃で母のレコードで思い出に残っているのは「リチャードクレイダーマン」。

お母さんは久保田利伸も好きでした。

姉がエレクトーンを習っているのをみて、「僕もやりたい」と言ったことはよく覚えていて、市内の音楽教室に通い始めることに。

その頃は5歳でモーツァルトの「トルコ行進曲」を弾いたりして、周りから「すごい!」と言われて天狗になっていた覚えがあります。

グールドのグの時も小学生では知りませんでした。

最初はエレクトーンでしたが、ピアノに転向。

小学生時代はずっと通っていましたが、「通う」=「義務」みたいになり、サボるように。中学校で「運動部に入るから」という理由でピアノは小学校卒業と同時に一旦辞めました。

コギト

その時ようやくCDというものが出始めて、お母さんが忘年会でCDプレイヤーを当てて持って帰ってきたのを今でも覚えています。初めて聞いたCDの音は「中島みゆき」でした(「アザミ嬢のララバイ」)。

中学でベートーヴェンに出会い、高校で小室哲哉に出会う

中学校に入ってピアノを習うのをやめましたが、やめたらまたやりたくなる、ということはよくあるみたいで。

音楽の授業で習った合唱の曲の伴奏を練習したりしていました。

音楽の合唱本に載っていたこの曲、結構好きで練習しました。昔の歌謡曲だったのですね。

そんな冬のある日、こたつで寝ていたら、偶然NHKの番組「名曲スケッチ」ベートーベンの『熱情ソナタ』を初めて聴いて衝撃を受けます。

母にCDや楽譜を買ってきてもらって練習したりしていました(まったく弾けませんでしたけど)。

高校時代にギターを始めた友達に誘われて、バンドもやりました(キーボード担当です)。

でもこのころ個人的に一番好きだったのは、バンド音楽でもクラシックでもなくて「小室哲哉」でした。

その影響でシンセサイザーで打ち込みの作曲もするようになります。

コギト

進学校だったので漫然と進学と考えていましたが沸々と音楽を仕事にしたいと考えるようになり。

高校は進学校(理数科)で、入学当初は「医者」を目指していましたが、模試でE判定が出て諦め、将来どうしようかなーと思っていたとき、音楽の道を目指したいと考えました。

また音楽を勉強したいと思い、高校2年生の時に「音大受験」を考えピアノを再度習い始めましたが、「音大は今からじゃ無理」とピアノの先生に言われて諦めました(浪人するという選択肢も自分の頭にはありませんでした)。

音楽の専門学校というのもありかなと思いましたが家族や友人に止められ、残る道は教育学部の音楽専攻、ということで消去法的に教育学部に進学することにしました。

コギト

音楽やれる唯一の道として教育学部に行くけど先生にはならないだろうとその時は思っていました。

大学時代のピアノ・作曲・音楽哲学

無事に国立の教育学部の音楽コースに進学でき、新歓演奏会で胸ときめいた「ジャズ研」に入るも数ヶ月で幽霊部員に(なぜか楽器はドラム)。

2年生から大学の音楽専攻でピアノ・ソルフェージュ・合唱・声楽・和声法・作曲法などの音楽の専門授業が始まりました。この頃は音楽の実力はかなりのへっぽこ。他専攻の友達の方がピアノうまいみたいなレベルでした。

特に新曲視唱とか、聴音、初見演奏みたいな能力はずば抜けてダメだった気がします。

コギト

まあ、今も苦手なんですが…

ピアノの演奏にしてもブルグミュラーがやっと、くらいの実力だったのですが、大学2年生で始まったピアノのレッスンで先生がこの曲をお手本で弾いてくれた演奏に感激して、ピアノに人生最大級でハマりました

1’40″くらいからのロマンティックな旋律をレッスンで聴いて「こんな演奏ができるんだ」と感動。

それからというもの大学のレッスン室にこもって、毎日10時間くらいピアノを練習する毎日。ただ、練習方法が上手ではなかったため、そこまでピアノの腕は上達しませんでした。

ただ、なかなか上手くならないピアノをずっと同じ曲で練習し続けたため、「音楽の表現についてじっくり思考する」ということはこの時にたくさん学んで、今も活かせている気がします

大学で音楽教育を学び、教員免許も取得しながら、4年生でだけ分かれる専攻はピアノにしようと思っていましたが、レッスンでピアノの先生にけちょんけちょんに言われて、あっさりピアノはやめて作曲専攻に進みました。

学生時代は合唱の曲や、室内楽、ピアノソナタを作曲してステージに上げたこともあります。卒業論文はプロコフィエフの作曲技法の研究をしました。

自作のピアノソナタより。この頃は手書きで書いてました。

↓こちらは後輩に歌ってもらった自作の合唱曲の一部。

作曲や編曲を学んだことは、音楽教員としてもかなりの武器になっています。

コギト

授業で扱う曲を生徒用にアレンジしたりするのも結構さらっとできるようになりましたね。

教育学部に入学したきっかけが「音楽やりたいから」という理由だけだったので、最初は教員になる気はさらさらなかったのですが、教育実習を経て「音楽を教えるのも楽しい!」と思い、教員になることを決意しました。

実は中学校の頃将来一番なりたくなかった職業が「教員」でした。(中学校の時の部活の先生に怒鳴られまくっていたので)それなのに自分が教員を目指すなんてなんだか不思議で人生わからないものですね。

教員を志したものの、大学終わってすぐ働いちゃうのもなー、と大学院に進み、「就職延期」期間を謳歌。

大学院では芸術哲学について論文にまとめ、「音楽を学校で教える意義とは?」と深く考えることができました。(以下の記事で考えの一端が読めますのでぜひお読みください)

大学院卒業時は教員採用試験に一度落ちてしまったため、1年フリーター期間があり、アルバイトをして過ごしていました(臨時採用や非常勤では働きませんでした)。

2年目のチャレンジで見事教員採用試験に合格。

音楽教員として18年

卒業生と一緒に記念撮影。

教員になってからは置かれた場所で一生懸命にやっていたと思います。

身バレが怖いので詳しい経歴は細かく書きませんが、音楽の授業では自分なりにワークシートや授業展開を工夫して授業を行い、おほめのことばをいただくこともあり。

自分なりに授業の工夫をするのが好きで、合奏や合唱のアレンジを自分でしたりもしていました。

音楽の授業、楽しい。授業のネタや教材を考えるのも大変だけど楽しい。自分の転職だと思いながら日々やっていました。

音楽授業の教材を作るのも大好きで、「この画面を見せてその時にこんな説明してそしたら生徒たちがおぉーって言うかなー」みたいな夢を膨らませながら学校で、家でもコツコツと教材作成していました。

コギト

まさか教員辞めたあとも教材を作り続けるくらい好きだとは思いませんでしたが…。

この教材を「いろんな人に見せてみたい、使ってみてもらいたい!」そんな気持ちがきっかけでnoteに教材データをアップしはじめました。今では50以上の教材セットになっています。

有料でしかも結構お高めですが、ダウンロードできるスライドやプリントのデータは誰にも真似できない品質を目指しています。

  • 研究授業でも遜色ないくらいのクオリティで作り込んである
  • アレンジして自分の授業にできる
  • 教材研究や授業準備が大幅に時短できる

こんなところが自慢の教材たち。

仕事やプライベートに忙しくでなかなか教材作りの時間が取れない先生、もっとちゃんと授業したいのにどうしていいのかわからない、といった先生のお役にきっと立てるはず。

興味があればのぞいてみてください。

note(ノート)
コギト| 音楽教員のための超使える教材製造所|note 教員歴18年の元ベテラン音楽教員。プレゼンソフトや音楽・楽譜作成ソフトを駆使して日々の音楽の授業教材づくりして発信してます。note教材は3000ダウンロード突破!ブログ...

教えるだけじゃなくて音楽ももっとやりたい

学校を去る時がきました。

20代では教員の仕事をやっていくのに精一杯でほかのことには手を出せませんでした。附属学校に勤務したこともあり、忙殺された時期もありました(退勤時間は概ね9時、学校に泊まることも2・3回…)。

30代になってようやく仕事も効率的にこなせるようになり、プライベートにも余裕がでてきました。教員として音楽を教えつつも、自分自身も音楽のためにいろいろ勉強をしなおしたりしました。

以下のような実績を積みました。

  • アマチュアピアノコンクール全国大会5位受賞
  • アレクサンダーテクニークの指導者資格も取得

ただ40代になると、音楽を教えるというよりも学校運営の仕事の比重が大きくなってきてどんどん音楽から離れる生活になってしまいました。責任も大きくなり、気づいたら「これじゃない」感が高まっていました。

コギト

音楽をやりたいっていう気持ちだけで今まで生きてきたことを見返して、教員生活は一端辞めることにしました。

この後はフリーランスとして以下のような仕事をして自立していこうと思っています。

  • 音楽や教育の発信活動と教材の販売(ブログ・note)
  • ピアノや合唱・合奏のアレンジ(楽譜の販売や受注制作)
  • 作曲活動(DTM)

もし学校の授業や式典用のアレンジなどのご用命がありましたら、お問い合わせからご連絡ください。

まとめ 

好きな仕事を今しています。

以上、ブログ運営者のコギトのプロフィールでした。

足りないところはたくさんあるけれど、これまで真剣に音楽を学んできたつもりですし、これからも人生長いので学んで行く気は満々です。

とりあえずはみなさんの音楽の授業で便利に使えるような教材の提案をたくさんしていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします!

今回は以上です!

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この記事を書いた人

音楽教師歴18年の元教員。鑑賞・創作・器楽合奏授業が得意。伴奏アレンジや合唱、合奏編曲もできます。国立大学の附属学校で研究主任&教育実習など経験あり。大好きな教材づくりで全国の音楽の先生の役に立ちたい。 自分の仕事を全部音楽関係にしたいから教員をやめて独立。ピアノ歴20年以上。アマチュアコンクールで全国入賞経験あり。ピアノアレンジ楽譜も作っています。

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