noteにわかりやすい教えやすい教材を用意!

【オンライン授業にも】Chrome Music Lab音楽の授業で使えるツール4つ紹介

Chrome Music Labは「簡単に」PCやiPad、クロームブックなどの端末で14の音楽体験ができるツールです!

↑ページを開くといろんなツールを選んで使えるすぐれもの。

端末上でこれらのことができます。

Chrome Music Labでできること

  • 鍵盤を弾く
  • 弾いたものを録音する
  • 楽譜を使わずに旋律づくりができる
  • 和音を鳴らす
  • リズム創作をする

  • アプリケーションやソフトのインストールなし
  • ページにアクセスするだけで音楽体験ができる
  • URL(リンク)の送受信だけで音楽を共有できる

というところが便利な点。

Chrome MUSIC LABのページ

コギト先生
14あるすべてのツールを使ってみましたが、

小学生向けに、楽譜なくても音楽のさまざまな側面を遊びながら学べるツール

といっていいと思います。

「Chrome」とついているので、基本はクロームブラウザからアクセスしますが、

サファリでも問題なく動作しました。

14種類もの音楽体験ツールがあります。

今回は音楽授業に使えそうな4つのツールを紹介します!

新米教員
そろそろ私も端末を使った授業に慣れておかないとオンライン授業になったら困る…

オンライン授業への対応やGIGAスクール構想で、ICTを使った授業が今後マストになっていきます。

「音(音源)」は文字や画像に比べて共有することが難しく、音楽の授業では苦戦を強いられることも…

  • オンライン授業の方法に困っている
  • ICTを使って授業をやってみたい

こんな先生には参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

Chrome Music Lab の使い方(初めて使う人)

コギト先生
Chrome Music Labの使い方は超カンタン!
Chrome Music Labの使い方
  1. Chromeブラウザを立ち上げる
  2. Chrome Music Lab(クロームミュージックラボ)と検索する
  3. Chrome Music Labのサイト内で音楽体験

たったこれだけ。

以前の音楽体験アプリで使用する場合だと、これに加えて

  • アプリのインストール
  • ユーザー登録

などをそれぞれの端末で行わなくてはならず、結構手間ですが、

Chrome Music Labの場合は不要

キビキビ先生
面倒な設定なしでつかえるところはいいわね!

さらにどのツールも直感的に説明なしですぐ使える設計になっています。

キビキビ先生
子どもたちへの説明も少なくて済むわね!

14あるツールの中から使えそうな4つを見ていきましょう!

①ソングメーカー

↑ソングメーカーの画面。

楽譜を使わず、タイムラインの表のマスをクリックしていくことで音楽作りができるツールです。

  • 音階は、長音階(自然的短音階)、半音階、5音音階(律音階のみ)
  • 音域は3オクターブまで
  • 4分音符から3連符を含めて16分音符まで1拍を分けることができる
  • 2〜7拍子まで設定できる
  • 16小節まで作成できる

という仕様で、大体の旋律はつくることができます。

サクッとアクセスして、音を聴きながら直感的に旋律づくりができるところがとてもいいです。

コギト先生
旋律の上がり下がりが視覚的にわかりやすいので学習向きですよね!

 

例えば、歌っている曲の旋律をソングメーカーに打ち込んで、

コギト先生
こんな音の上がり下がりになってるよねー

と授業中に見せるのも効果的で簡単な使い方。

また、その時に作った旋律は保存されているので、保存されたURLをコピーして生徒の端末に送ることで、

コギト先生
自分の手元で聴いてみてね

とすることも可能。

曲のデータを送るわけではなく、リンクを送るだけなので、オンライン授業でも簡単に曲が送信できます。

律音階(例えばレミソラシ)の5音音階にも対応しているので、

「民謡の旋律の創作」のような単元でも活躍しそうです。

簡単にできる「音楽づくり」授業ネタ

「5つの音でせんりつづくり」の教材ネタ

最大の欠点は「音を伸ばす機能がない」こと。

↓下のツイートの動画で確認してみてください。

②共有ピアノ

↑共有ピアノの画面。これ何の曲かわかりますか?

「ネット上で連弾ができる鍵盤楽器」ツールです。

  1. 一人(先生でも生徒でも)がChrome Music Labの「共有ピアノ」にアクセス
  2. リンクをコピーして、もう一人に送信
  3. そのリンクから別の人がアクセス

このようにすると、2人以上で同じピアノを弾くことができます。

↑PCとタブレット、ふたつの端末で違う音を出すとマスコット表示でどちらの端末から出した音なのかわかります。どちらの端末でも両方の音が鳴ります。少しだけタイムラグはあるみたいです。
コギト先生
このツールもオンライン授業で活用の可能性がありそう!

連弾だけでなく、もちろん一人でも使えます

鍵盤数を少なく絞って表示することもできます。

マウスを使うと1音しか鳴らせませんが、タブレット端末からなら和音を弾くこともできます。

また便利な使い方として、

伴奏を先生が弾いておいて、それを保存したURLを送信することで、

伴奏に合わせて生徒が演奏を練習できたりもします。

↓下記動画を見てみてください。

和音を伴った音楽づくりの単元にも使えそうな機能ですよね!

簡単にできる「音楽づくり」授業

「和音の音でせんりつづくり」の教材ネタを見る

ソングメーカーと共有ピアノはURLでシェアできる!

①ソングメーカーと②共有ピアノは上の動画にある方法で、

「URLを伝える」ことで作った旋律や音をシェアできるところも便利。

「データが重くて送信できない」などの問題もなく、タブレット、スマホ、PC、どんな端末でも受け取って使うことができるのはChrome Music Labの最大の利点です。

③リズム

↑これは4拍子キャラ。拍子ごとにキャラクターが違うのもかわいいです。

3〜6拍子までのリズムを繰り返して演奏してくれるツールです。

画面下のタイムラインの中に音を置いていけば勝手にループで演奏してくれますので、遊び感覚でリズムを作ることができます。

コギト先生
小学生の低学年の「リズム遊び」「リズム創作」にうってつけですね。

↓ツイートの動画を参考にしてください。

https://twitter.com/COGITOmusic/status/1432457236714979334?s=20

小学校4年生くらいならこのツールで楽しくリズムを作った後、「音符に書く」という展開に持っていくのも良さそうです。

↓リズムを学んだり、作ったりできるダウンロード教材

【誰でもできる音楽授業】リズムフラッシュカードとリズム創作ツール!

④和音

↑ルートの音をクリックするだけで和音が鳴ります。

「和音」ツールは長3和音(たとえばドミソ)と、短3和音(たとえばラドミ)の2種類の和音を鳴らすことができます。

メジャー(長3和音)かマイナー(短3和音)を選んでおいて、和音の根音(一番下の音)をクリックすれば、3和音がなります。

  • 和音の仕組みを学ぶとき
  • 和音を鳴らして合奏

こんな時に使えそうですね。

キビキビ先生
生楽器で和音弾くのは難しいけど、これなら簡単そう!

まとめ Chrome Music Labのメリットとデメリット

Chrome Music Labのメリットとデメリットをまとめておくと、

 

メリット
  • どんな端末からでも利用できる(クロームブラウザを使用)
  • インストールやアカウント設定なしで使える
  • データではなくリンクで音楽が共有できる
  • 直感的に操作できる

コギト先生
なんといっても気軽に使える設計になっているところが良い点!

デメリット
  • 「小節数」「音域」「音色」など制限が多い
  • 音を伸ばしたい、など細かい設定ができない
  • 学習を進めていくと機能不足になる

など、機能面での制限が主なデメリット。

「ここがもう少し…」という使いにくい部分も確かにありますが、簡単に使えるからこそ機能を絞っている、という感じもありますね。

Chrome Music Labを授業のメインに使うのはちょっと機能不足かもしれませんが、

授業の導入や、サブ的な使い方をすれば授業がおもしろくできそうです。

みなさんの活用例もぜひ教えてください!

今回は以上です!

   

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ABOUT US

コギト先生
コギト@音楽教師歴15年・ピアノ歴20年以上。30代で アマチュアコンクールで全国入賞、国立大学の附属学校で死ぬほど研究&教育実習を担当。作曲編曲も得意で伴奏アレンジや合唱、合奏編曲もやります! 音楽の授業をクリエイティブに。アレクサンダーテクニーク(AT)指導者資格あり。音楽指導のネタやコツを発信。