MENU
ピアノ伴奏お手本作ります!

先生用・生徒用に上の動画のようなピアノ演奏(伴奏など)のお手本動画を作成します。

詳細はお問い合わせください。

【教育書もある!】聴ける本Audible(オーディブル)は教員にもおすすめ!(授業での活用方法も紹介)

コギト

本が苦手な人のインプットに最適なAudible、無料お試しがあります。

Amazonのオーディオブック、「本が聴ける」サービスのAudible(オーディブル)

  • 12万冊以上のオーディオブックが月額1,500円でどれでも聴き放題
  • 初月は無料で無料期間で解約してもOK

という内容でいろんな本が朗読できけるサービスです。

音楽の先生

完全無料で試せるからAmazon、太っ腹だよね。

こんな本が無料でどんどん聴けちゃいます。

実は私、今まで断然「本は絶対紙でしょ。」と思っている派で、電子書籍すらも否定していました。「オーディオブックなんて聞いても記憶にちゃんと残らないのでは?」とも思っていました。

でも初月無料で合わなければ解約すれば完全0円で試せるので登録してみたオーディブル。

  • ストーリーのある本は記憶に残りやすい
  • 「ながら聴き」ができて便利
  • 本を持ち歩かなくてよい

オーディオブックでとくに便利なのは「ながら聴き」ができるところ。

  • 通勤中にも
  • 家事をしている最中でも
  • ちょっとした待ち時間にも

オーディオブックを使えば、今まで無理だったいろいろな時間を読書にあてることもできるようになります!

効率よく読書したい人はぜひ1ヶ月無料のキャンペーンがあるうちに試してみてくださいね(いつキャンペーン終わるかわかりませんしね…)

オーディオブックには語学学習のブック(聴き放題)があったり、

文学作品もあったりします(夏目漱石の「こころ」も聴き放題です)

コギト

国語の読み聞かせに使ったり、英語のリスニングに使ったり、などの活用方法もありますね!

今回はAudibleを実際試してみたわかったメリットとデメリット、おすすめの教育書も紹介していきます。是非ご覧ください!

ブログ運営者

コギト|音楽教材研究家

  • 音楽教員歴18年の元音楽教員
  • 教員辞めても教材研究が好きで続けている
  • 元作曲専攻で鑑賞創作の授業が得意
  • ピアノはコンクール全国大会入賞レベルでピアノ動画チャンネル(YouTube)も運営
  • ICTを駆使・時短マニア
  • note自作教材の販売をし、2500ダウンロードを突破!
  • 音楽や音楽教育に関することをX(Twitter)でも発信中
目次

オーディオブックAudibleを教員が使ってみた正直な感想

コギト

ここからはAudibleを実際に使ってみた感想です!

オーディオブックAudibleのメリット・いいところ

今回聴いてみたのはこの本です。これも初月無料でタダで聴くことができます。

ダメダメ社員の「りょう」君が上司の「ドラ」さん(アドラーをもじった)からアドラーの教えを授かっていくという物語風の心理学系啓発本で、物語が会話中心に進んでいきます(大ヒットした「嫌われる勇気」も会話調でしたね)。

オーディオブックは記憶に残るのか?

私がオーディブルを試す際に一番疑問だったのは「聴くだけで本の内容が記憶に残ってくれるのか」という点。

この本は物語だったため、本の中の会話を声優さんが読んでくれるのでお芝居のセリフのような臨場感がありとても聴きやすく、内容がスッと頭に入ってきました。

登場人物2人を別の声優さんで読んでいるのかと思っていたら、なんと一人が声色を変えて読んでいたと知ってびっくり。

コギト

声優さんってほんとすごいですよね。

今回のような物語系の本だと、自分で黙読するより印象の強い読書体験になります。

声優さんの読み方によってニュアンスが変わってしまったり恣意的になったり、なんていったことはあるかもしれませんが、

細かいことは気にせず本の内容をどんどん頭に入れたいならオーディオブックは全然アリです。

研究によると、「本当に一番記憶に残る」読書の媒体はやっぱり紙の本、なんだそう。
紙の本には重さや厚みがあって、「ここのあたりにこういう内容が書いてある」という位置情報が追加されるため、覚えやすいんだとか。
一方重みや厚みのない電子書籍やオーディオブックの場合は少し記憶に残るファクターに欠ける、とのこと。

オーディオブックは紙の本よりも手軽!

オーディオブックの利点は手軽さ使いやすさにあります。

なんと言っても便利なのは「ながら聞き」ですね。

  • 通勤中・運転中にも
  • ジョギングやウォーキング、ジムでのトレーニング中にも
  • 買い物・掃除・家事中にも

今まで読書として使うことのできなかったスキマ時間を本のインプットに使うことができるようになるのが大きいです。

今までスキマ時間でのインプットはYouTubeやVoicyなどでしていた私でしたが、

コギト

内容がしっかりしている書籍をインプットできるのはかなり良い!

インプットの質自体が上がりますし、ながら聴きができるので本のインプットの時間を大幅に増やすことができます。

音楽の先生

本を持ち歩かなくて良いのも地味に良い点だね!

Audibleアプリは使いやすい!

アプリの再生画面。スッキリしたデザインで初めて使っても不明なところはありません。

Audibleのアプリの使いやすさも問題ありません。

Audibleアプリの便利な点
  • アプリを閉じても、続きから再生
  • 目次から目的の場面にすぐに飛べる
  • PC・タブレット・スマホ・Apple Watch・Amazon echoなど使える媒体が多い
  • 再生速度を0.5〜3.5まで0.1刻みで細かく変えることができる
  • オフラインで聴ける

特に再生速度を変えられる機能はよく使います。

時間のない人速聴を試したい人、英語のリスニング(リスニング教材もあります)をゆっくりにして聴きたい人、いろいろ使えます。

オーディオブックAudibleのデメリット・使いにくい点

オーディブルは12万冊もの本が聴き放題という脅威的なサービスですが、以下のようなデメリットもあります。

Audibleの使いにくい点
  • 無料で聴けない本もある
  • 飛ばし読み・ななめ読みができない
  • 検索や引用ができない

無料で聴けない本もある

オーディオブックが出されているタイトルは全てが聴き放題ではないところがデメリットの一つ。

人気の本「ファクトフルネス」なんかは対象外。買おうとするとかなり高額です。

「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」は無料。Audible版が¥0と表示されていますね。

飛ばし読み・ななめ読みができない

また、飛ばし読み・ななめ読みができないのもデメリットに数えられます

本なら斜め読みなどをして必要な部分だけピックアップしながら読んでいくということができますが、オーディオブックは全部読み上げるので、場合によっては読書効率は悪くなることもあります。

検索や引用ができない

「あの部分どこだっけ?」と本の中の部分を検索したり引用したりすることもできません。

引用したいような本はペーパーか電子書籍で買うべきですね。

コギト

検索するなら電子書籍が便利ですね。

オーディオブックAudibleのおすすめ本・教育本

 Audibleで「聴き放題」の人気タイトルは以下があります!

コギト

小説や会話のある本の朗読はとてもおすすめなので是非そういうタイトルから試してみてください!

教育に関する本も結構ありました!以下は全て聴き放題のタイトルです!

コギト

国語や英語を教えている先生は文学作品などを読み聞かせや朗読、リスニングに使うなんていう使い方もあるかも。

オーディオブックAudibleを完全無料でお試しすべき

移動中・運動中・作業中などさまざまな場面で読書ができるオーディオブック

今回Audibleを使ってみて、一番便利だと感じたのはやはり「ながら聴き」でした。

こんな先生にオーディオブックがおすすめです。

Audibleはこんな人におすすめ
  • 知識をインプットしたいけど、読書は苦手な人
  • 通勤の電車や車など、隙間時間がたくさんある人
  • 読書を手軽に始めたい人
  • 読書の時間を捻出したい人
  • 朗読や英語のリスニングなど、授業でも使ってみたい先生
コギト

普段私は紙の本も読みますが、プラスしてオーディオブック1冊、と、読書量が簡単に増えました。

新作のタイトルは聴き放題対象でないのが「玉に瑕(きず)」なのですが、本1冊買ったら1,000円以上で買いに行く・配送の手間もあるのに比べ、

  • 思い立ったらすぐに聴ける
  • 月額1,500円(初月無料)で何冊でも聴ける

こんな点がお得で使いやすいところですね。

今回の記事で試してみようかな、と感じた人は今すぐ登録して試してみることをおすすめします。

Audibleについて詳しく見る

コギト

1ヶ月無料のキャンペーンもいつ終わるかわかりませんよ。無料の権利だけでもなくならないうちに取っておきましょ。

試してみて合わなかったら30日以内にやめればいい話。ペナルティなどもありません。

解約は簡単ですぐにできますよ。

今回は以上です!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

音楽教師歴18年の元教員。鑑賞・創作・器楽合奏授業が得意。伴奏アレンジや合唱、合奏編曲もできます。国立大学の附属学校で研究主任&教育実習など経験あり。大好きな教材づくりで全国の音楽の先生の役に立ちたい。 自分の仕事を全部音楽関係にしたいから教員をやめて独立。ピアノ歴20年以上。アマチュアコンクールで全国入賞経験あり。ピアノアレンジ楽譜も作っています。

コメント

コメントする

目次