
iPadを使ってみたら授業でも私生活でも大活躍でめちゃ便利で毎日持ち歩いています。
【授業の準備が半分に!?】音楽教員がiPad Pro 12.9インチを持ったら便利すぎたという話
買ったのは2021年モデル(第五世代)のiPadProの12.9インチです。






こんな疑問に答えます。
今回はiPadを購入した際にに必要になるアクセサリ・周辺機器アイテムを紹介します。
ガジェット大好きの私。
iPadの周辺機器を選ぶ際には、iPadの情報を発信しているユーチューバーの平岡さんの動画を参考にしています。
iPadを購入したら必要になるのがこのあたりのものです。
- カバー
- スタンド
- キーボード
- ケース
- スタイラスペン(Apple Pencil)
- 保護フィルム
- テレビとのコネクタ
- 譜めくりボタン
- 記憶デバイス(外部ストレージ)
- USBハブ
- CDドライブ
- Bluetoothスピーカー
音楽教員の先生へのおすすめも入っていますので是非参考に!
音楽教員がiPadを買ったら準備したいアクセサリ・周辺機器12個
私の今のiPadの装備はこのような感じになっています。





1:カバー(適合機種の間違いに注意!)



私はiPadの形やデザインをなるべく損なわないように、透明のケースを使っています。
とてもシンプルで気に入っています。
iPad Pro12.9インチのカバーを購入する時に気をつけることは、
- 適合機種をしっかりチェック!(第5世代(2021)と第4世代(2020)では本体の厚みが違うため、サイズが合わない)
- アップルペンシルがマグネットでつくかどうかチェック!
の2点です。



2:スタンド
iPadを立てて置いたり見たりしたい場合、スタンドが必要になります。



「MOFT X」というスタンドを先ほどのクリアケースの裏に貼って使っています。
iPadの背面に取り付けるて使用時には組み立て、使用しない時には折り畳んでおきます。




「MOFT X」の良いところは
- シリコンカバーなどの上からでも貼り付けできる(特殊粘着素材)
- 軽い(140g)
- 縦横どちらでも置ける
という点です。
iPadには何もつけたくない、スタンドを使うのは家のデスクだけ、
という方には「Boyata」の据え置き型のスタンドもおすすめです。
↑BoyataのこのスタンドはiPad pro12.9インチにぴったりのサイズ。
商品は高さ、角度が自由に変えられて、かつ角度の可変部分がカチカチに硬いので、スタンドに置いてその上に手を置いてApple Pencilで作業しても角度が変わってしまったりすることがありません。



3:キーボード



メールやメモ、授業の資料やスライドをキーボード入力で作成したい場合は、キーボードの購入が必要になります。
iPad用のMagic Keyboardは、iPadカバーにもなり、スタンドとしても使え、キーボード、トラックパッドまでついていてPCと同じ感覚で使えますね。
上のiPad用のMagic Keyboardの欠点は、ただただ重いことと、値段が高いこと!
これをつけると、Macbook13インチより重くなるので、携帯のしやすさという意味では大減点…。



私はそこまで毎日キーボード使わないので、
mac用のMagic Keyboardを必要に応じて持っていって使っています。
4:キャリーケース



カバンに入れて持ち歩いたりする場合、本体を傷つけることなくiPadを持ち運ぶために、キャリーケースを準備した方がよいかもしれません。
iPadは大事に使っていれば、買い換える時にも高値で売れるので、
iPadを絶対に傷つけたくない人や、
リセールバリューを高めたい人には
キャリーケースを使うことをおすすめします。
Amazonから出ているものが。iPad専用ではないにせよ、コスパ良くておすすめです。
こちらはiPadAir.Proの専用ケースで本革。めちゃくちゃおしゃれですね。
5:スタイラスペン(Apple Pencil一択!)
iPadを購入してとても便利だと感じたのは、ノートアプリ。
「GoodNotes」アプリは利用者が多い超便利ノートアプリで、
- 手書きで思考を巡らせながらメモ
- PDFの資料やスキャンした教科書を取り込んで書き込み
- テレビに映してポインタで指し示したりもできる
授業はもちろんプライベートでもガンガン使ってます。



もう紙のノート、いらないかも…。
って思うくらいの便利さ。
ノートアプリを使いこなすにはスタイラスペンが必要ですが、
スタイラスペンは、Apple純正のApple Pencilの他にも安価なものがたくさん出ています。
私は最初Apple Pencilではなく上の商品「USGMoBi」というブランドのスタイラスペンを購入しました。
反応や書き心地もApple Pencilと変わらないし、パームリジェクション機能(iPadの画面に手が触れていても書ける)もついているので、使っている時間はApple Pencilとほとんど遜色ないのですが、
充電する時にUSB接続しなければいけない点や、iPadにくっつけることができない点で不便。
使いたい時に充電なくなるのは嫌ですし、iPadにくっつかないと失くしそうです。



純正のアップルペンシルは
- マグネットでiPadにくっつく
- マグネットでくっつけると自動で充電できる
というのが他のスタイラスペンとの違うところ。
Apple pencil以外のスタイラスペンでこれらの機能をどちらも兼ねそろえているものはありません。
スタイラスペンを頻繁に使う人には純正Apple Pencilをおすすめします。
6:保護フィルム



画面が割れたり傷ついたりしないように保護してくれる保護フィルム。
iPadを注文したら真っ先に買っておいて、iPadが届いたら使い始めるより前にまず貼ってしまいましょう。
Apple Pencilでタブレットに字や絵を書き込む作業する人には、ペーパーライクフィルムがおすすめ。
フィルムはたくさんのものが出ていてどれを買うか悩みますが、ユーチューバー平岡さんのおすすめは上の商品でしたので迷わず「JPフィルター専門製造所」のペーパーライクフィルムを購入。
モニタがつや消し表示のようになりますが、表面がザラザラしているので描き心地が本当の紙のようになりペーパーライクフィルム以外の時より圧倒的に書きやすいんです。



ペーパーライクフィルムのようにザラザラな表面だと指紋がつかないのも良いところです。
7:テレビとのコネクタ



iPadの画面をテレビに映し出すのが授業では最も便利なiPadの使い方。
iPadとテレビを繋ぐコネクタは必須になります。
USB-C端子(iPad側)→HDMI(テレビ側)のコードを購入します。
これがあれば、iPadをテレビに映し出すことができるので、
- YouTubeの動画見せる
- キーノートのスライド見せる
- アプリの画面を投映する
これらのことに使えますね。



iPhoneからテレビに繋いで画面を映し出す場合、Lightning端子での接続になるのでその関係かと思いますが、Keynoteに埋め込んだYouTubeの動画が再生されないという不具合がありました。
でもiPadからUSB-C→HDMIのケーブルでつないでみると、これが見事に解消!
【iPadの知られざる便利な点】
iPhoneからアダプタ使ってテレビに接続すると、Keynoteのスライド中に埋め込んだYouTube動画が上手く再生できません。
iPadからだとちゃんと再生されます。
端末側の端子の違いによるもの、なのかな。#iPad#教員#授業 pic.twitter.com/XaaBI4fAiO— コギト🎸ラクにできる音楽授業ネタ&仕事術をお届け (@COGITOmusic) July 20, 2021



↓準備ゼロで授業できる「授業教材」のスライドが以下からダウンロードできます。
8:譜めくりボタン



アプリForScoreを使ってiPadで楽譜を閲覧。ブルーターンという譜めくりツールで足元に置いて、踏んで譜めくりできます。
便利すぎるだろ。
授業の伴奏とかでめちゃ活用できる! pic.twitter.com/7Bt7kEPtRB— コギト🎸ラクにできる音楽授業ネタ&仕事術をお届け (@COGITOmusic) June 13, 2021
↑足元に置いて、ペダルのように踏んで譜めくりをする、「Blue Turn」というガジェット。
「for Score」などの楽譜管理アプリで使います。
電池式で、Bluetooth接続でペアリングすればスイッチをオンしてあとは踏むだけ。細かい設定なくすぐに使えます。
音楽室のピアノの足元に置きっぱなしにしておいてもいいかもですね。
9:記憶デバイス(外部ストレージ)



- いっぱいになったiPad内のデータを移し替えたい
- iPadからWindowsPCにデータを移動させて使いたい
こんな場合は記憶デバイス(外部ストレージ)が必要になります。
iPad内のデータ保管場所として外部ストレージを使いたい方はiPad側の差し込み口に合うよう、USB-C接続できるものを選びましょう。
「RAOYI」のSSDは小さくて、コードもUSB-Cのもの(iPadと接続できる)と、USB-Aのもの(WindowsPCと接続できる)両方ついています。
これを一個買っておけば、iPadのデータ保管にも、 Windowsパソコンとのデータのやりとりにも両方使えます。



また、Windowsパソコンとのデータのやりとりだけを手軽に行いたい方は、
このようなUSB-A、USB-C、どちらの端子も本体についている「BUFFALO」の外部ストレージもおすすめです。とにかく小さい!
10:USBハブ



SDカードを読み取ったり、よく見るUSBの端子を持ったデバイスを接続したい場合にはUSBハブが必要になります。
私はmac と兼用でAnkerの「PowerExpand」というUSBハブを使っています。
USB-A、USB-C、SD、microSD、HDMI、LAN、の差し込み口があり、少し大きめでかさばりますが、どんな差し込みタイプにも対応なので不足はありません。
SDしか使わない、とか言う場合にはApple純正のSDカードリーダーや、
USB-Aに変換するだけの製品もあります。



11:CDドライバ



音楽教員は授業で使う曲の音源をCDで持っていることも多いと思います。
CDの音源をiPadに取り込むためには、基本CDドライバとPCが必要。
一旦CDドライバでPCに曲を入れてから、iTunesを使ってiPadに共有する。



なんとPCを介さないでCDの曲をiPadに取り込む方法があったんです。
「CDレコ」という商品。
このドライバがあれば、かなり簡単にiPadにCDの音楽を入れることができますよ。
「CDレコ」の詳しい情報は以下の記事もご覧ください。
CDレコ5でスマホ・iPad(タブレット)に音楽をカンタン取り込み!(CD-5WK徹底レビュー!)
もしどうしてもiTunesで音楽を管理したい場合はこちらでPCで取り込んでください。最高音質で取り込みができます。音楽データを損失なく読み取ってくれるハイスペックなCDドライバです。
12:Bluetoothスピーカー



授業用のBluetoothスピーカーを準備しておくと、iPadから音楽を高音質で手軽に流すことができます。
おすすめはBOSEのBluetoothスピーカー「サウンドリンクミニⅡ」。
音楽教員用の高音質のBluetoothスピーカーは以下の記事を参考にしてください。
まとめ iPadのメリットを最大活用しよう!


iPadを購入したら買い揃えたいアクセサリ・周辺機器を12個紹介しました。



せっかく購入したスタイリッシュで高機能なiPad。
授業やプライベートで便利に使えるよう、追加したい機能を考えて周辺機器やアクセサリでカスタマイズしてみてください。



気になったアイテムがあったらぜひチェックしてみてくださいね!
楽天ROOMでは、今回紹介したものを含めて、自分の買ったおすすめグッズを紹介しています!
参考になれば幸いです!
今回は以上です!


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